
特効薬としてではなく、
常備薬としてのミュージアム
今村信隆
2022→2024
博物館、「博」はでできている。
ミュージアムに求められる役割は、
近年ますます多様になってきています。
資料の収集・保存・活用といった従来の仕事が
今日でも重要であることはもちろんですが、
さらに、観光の振興や地域の活性化、
街並みや地域コミュニティの再生といった課題に、
ミュージアムが積極的に貢献する事例が
着実に増えてきました。
また、人びとの幸福や健康・福祉、社会包摂、
持続可能な社会の実現といった
さまざまなキーワードも
ミュージアムの新たな役割として注目を集めています。
北海道大学「プラス・ミュージアム・プログラム」は、
わたしたちを取り巻く
こうしたさまざまな課題に、
ミュージアムならではのやり方で
アプローチする方法を学ぶ3年間のプログラムです。
関連諸分野との真摯な対話を通じて、
ミュージアムの強みを見つめ直し、
その可能性をひらいていくことを目指します。
今村信隆
卓彦伶
佐々木亨
概要
概要
杉浦幸子
岡本康明
日野陽子
概要
田中千秋
蝦名裕一
概要
概要
概要
概要
石井淳蔵、源由理子
Weu Webjun・森沙耶
佐々木亨・今村信隆・卓彦伶
概要
概要
概要
概要
概要
今村信隆
概要
今村信隆
〒060-0810
札幌市北区北10条西7丁目北海道大学文学研究院 内
「プラス・ミュージアム・プログラム」事務局
メール plusm@let.hokudai.ac.jp
TEL 011-706-3912
主催:北海道大学文学研究員
共催:北海道大学総合博物館
助成:令和6年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業
ミュージアムにおける異分野との「対話」と「寄り添い」を通じた人材育成事業